9月1日（月）に5年生が合同で絵手紙教室を行いました。
県絵手紙協会会長の桑江良憲先生をお招きして、
基本的な手紙の書き方、絵の書き方、絵手紙の書き方を教わりました。
70代の先生なのですが、絵手紙を習いたいという人のために
辺野古や糸満まででも飛んでいくそうです。

子どもたちは線を書く練習から始め、実際の果物などを見ながら、
下書きなしで絵を描きました。
色を付けた後、メッセージを書いたら完成です！

みんな最初は恐る恐る書いていましたが、慣れてくると楽しくなったようで、
次々と違った果物の絵に挑戦していました。
最後に「アミークスインターナショナル絵手紙展示会」を行いましたが、
個性豊かな作品が並び、教えてくださった先生方も感心していました。

今回は、手紙は短い文章でも気持ちは十分に伝わるし、
ハガキでなくても書けるのだよということも教わりました。
最近では手紙を書く機会がめっきり減ってしまいましたが、
これを機に子どもたちは自分の家族みんなに、
そして海外のお友達にも絵手紙を書いてみたいと言っていました！
こういう形で日本の文化を世界に伝えていくのも素敵ですね☆