本校では毎年、CPR(心肺蘇生法)研修会を実施しています。
今回の研修は、幼稚園から中学校までの教員と事務局の職員など、多くが参加しました。約2時間にわたり、心肺蘇生法(CPR)の基本的な手順や、AED(自動体外式除細動器)の使用方法、そしてエピペンの正しい使い方について、実技を交えながら学びました。
参加者からは、実際の緊急時を想定した質問や、過去の事例を踏まえた具体的な相談が多く寄せられ、非常に実践的で意義のある研修となりました。教職員一人ひとりが命の重みと向き合いながら、真剣に学ぶ姿がとても印象的でした。
AMICUSでは、子どもたちの安全を最優先に考え、万が一の際にも的確に対応できる体制づくりを大切にしています。今後も、継続的な研修や訓練を通して、子どもたちと保護者の皆さまに安心していただける学校づくりに努めてまいります。
この度、貴重な学びの機会をご提供くださった中部徳洲会病院の皆様、そしてボランティア講師の皆様、ありがとうございました!