アミークス児童生徒の活躍
この二日間で、アミークスの児童生徒に関する記事が琉球新報に3件も掲載されました。
1件目は、本校卒業生の小川賢さんが、世界有数の理工系名門大学であるインペリアル・カレッジ・ロンドンへの入学が決まったという記事です。
2件目は、全国かるた大会で9年生の山中杏さんが3位入賞を果たしたという内容です。
私は、アミークスが、生徒全員が高い英語力を共通して身につけ、そのうえで各自の個性や得意分野を最大限に伸ばすことができる場所であってほしいと願っています。高校進学についても、単に成績が良いから勧められた学校に進むのではなく、自分が本当にやりたいことを考えた上で選ぶようにと話しています。山中さんは記事の中で「かるた部がある高校を目指したい」と語っており、校長として大変嬉しく感じました。
3件目は「アミークスチーム、世界大会へ」という見出しの記事です。ロボット競技で全国準優勝し、11月にトルコで開催される世界大会に出場することが決まったという内容です。ジュニアチーム「アミークスガールズ」からは、佐和田菜月さん(6年生)、金城佳蓮さん(8年生)、佐和田優里さん(開邦中2年/アミークス小学校卒業生)が出場します。シニアチーム「アミークスR2K」からは、山田黎斗さん(N高3年)、佐和田海斗さん(開邦高2年)、山田黎弥さん(OIS)が参加します。シニアチームのメンバーは全員アミークスの卒業生ですが、今はアミークスの生徒ではありません。それでもチーム名にアミークスを冠し、大会でもアミークスのTシャツを着用してくれたそうです。この話を聞いたとき、私はとても感動しました。世界大会でもアミークスのTシャツを着て((笑))ぜひ頑張ってほしいと思います。
残念ながら新聞記事そのものを掲載することはできませんが、琉球新報の9月12日・13日付をご覧ください。