今日は中学校の遠隔学習の様子をいくつか紹介いたします。
中学校では毎朝8:30からのショートホームルームが始まります。
その後は主に午前中は授業、午後は課題を解いたり、先生に質問をしたりする時間を設けています。
英語では、6月に校内で行われるスピーチコンテストに向け、生徒は練習に励んでいます。スピーチを動画に撮り、声や姿勢、アイコンタクト、態度など、教員からアドバイスをもらい、より良いスピーチに仕上げています。
理科では、教員が作ったビデオやGoogle Earthなどを活用し、化石、地層などを学んでいます。また、中学校3年生の理科では実験の動画を見ながら電流について学びました。
数学では、教員は日々問題の解説動画を作り、生徒はそれを見ながら問題を解いたり答え合わせをしたりしています。実際に対面で授業を受けているように感じれるよう、様々な工夫をして動画を作っています。
国語の授業では、あるテーマについてスライドにまとめ、クラス内で発表しあったりもしました。
美術では、塗り絵やスケッチを写真で提出しています。
体育の授業は週に2回程度行っています。ストレッチや、体幹トレーニング、体操、ダンスなど、自宅でもできる運動を取り入れ、体を動かしています!
その他、ホームルームでは6月「 慰霊の日 」前後に予定している平和週間に向けて、平和学習も始めました。
オンラインでも盛りだくさんの授業内容ですね!
★遠隔学習の様子はTwitterでも発信中です。