朝顔の栽培が終わり、空いた植木鉢でバジルを育てていた1年生。
今日はそのバジルを使ってグリルドチーズサンドイッチを作りました。
「私たちのはちぎって入れる。」
「チーズが中々はがれな~い。」
「パンいい香り~。」
1年生、五感でサンドイッチ作りのプロセスを楽しんでいました。
「焼きあがってるかなー。」
フライ返しでそっと下を覗いてみました。
「あー、バジルは溶けてないっ!!!」
身の回りの物事の中に、大きな気付きがありました。
「Put your hands together!くわっちーさびら!」
「おいしーーーーっ!!!」
「バジルいい匂いっ!」
自分達で育てたバジル、
自分達で焼いたグリルドサンドイッチ。
そして出来たて。
美味しさは子ども達の顔を見れば分かります。
「先生は?先生の分は?」
ちゃんと先生のことも考えていました。
「先生の分はちゃんとあるから、みんなのお父さんお母さんに持って帰ってあげたら?お父さんお母さんに持って帰ってあげたい人?」
「はい!はい!はい!」
次々と手が上がりました。みんな優しいです。
「ごちそうさまでした!」
食べ終わった挨拶の後はみんなでお掃除。
テーブルを拭いたり、床をほうきではいたり、皿を洗ったり。
みんなで取り組めば、終わるのも早い!