先日の土入れから、次は水草を入れる作業です。
乾燥させないように、ザルに入れながら慎重に。
水草が混ざらないように、
エリアを決めて埋めていきます。
「おっ、出来た!!!」
「ちゃんと下に埋まってる!!!」
「田植え感覚なんやけど!!!」
そういえばこの子達、グラウンドの
田植えプロジェクトも携わっていましたね。
そしていよいよ
ミナミメダカを
放流します。
先ずはお手本。
ミナミメダカのバケツの水と、これから入れる池の水は違います。なので魚たちもいきなり池に放り込まれるとびっくりしてしまいます。そーっと、容器に水を混ぜながら、少しずつ傾けながら魚たちが出ていくのを待ちます。
今度は子ども達の番!!!
徳武さんに言われたように、少しずつ傾けます。
「あっ!!! 行った!!!行った!!!」
「次俺っ!!!次俺っ!!!」
感動の瞬間です。
プラスチックを通して、早速観察しました。放流した後、どういう行動を取るのか?どのような場所に集まるのか?など、細かい観察がこの瞬間から始まります。
むやみにかき混ぜたり、下手にエサをやりすぎたり、周りの植物に農薬を散布してしまったり・・・ほんの少しの行いがミナミメダカを危機にさらしてしまいます。我々大人も気を付けなければいけません。
***お知らせ***
この活動が沖縄テレビのお昼のニュースで報道されました!!!
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