Grade3(小学校3年生)は先週、社会科の単元「わたしたちの大好きなまち」の学習の一環として、うるま市バスツアーを実施しました!
まず、最初に訪れたのが「具志川火力発電所」です。石炭から電気ができるまでの過程を、小学生でも分かりやすく、ビデオやパネルを使って、教えてくれました。また、電気科学館では、3Dシアターや人力発電など、実際に電気とエネルギーの世界を体験することができました。
次に、海中道路を通り、美しい海に囲まれた平安座島にある「沖縄石油基地」を訪問しました。サウジアラビアという遠い国から石油が運ばれ、日本全国の人々の暮らしを支えるために石油を貯蔵していることを、クイズ形式で楽しく学ぶことができました。また、バスに乗って、ディズニーランド約4個分の広い敷地内を、見学しました。白色の石油が入ったタンクは、なんと7階建てのビルの高さだそうです。
続いて訪れたのは、世界遺産に登録されている「勝連城跡」です。エネルギーに満ち溢れた子どもたちは、10分もしないうちに城の頂上にたどり着きました!社会科の授業で学んだ方位磁針を使って方位を調べ、それぞれの方位に見えるものをワークシートに書き込みました。午前中に訪れた「具志川火力発電所」も「石油基地」も見つけることができました。
最後に、私たちの生活を支える「うるま市役所」の前を通り、学校へ戻ってきました。
ハードスケジュールな一日でしたが、うるま市の良さをたくさん学ぶことができたと思います。